【感想】『神の呪われた子 池袋ウエストゲートパークXIX』石田衣良|真剣に話を聞いているかい?

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神の呪われた子 池袋ウエストゲートパーク19|石田衣良

ケイチャン

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【2023年165冊目】

今回ご紹介する一冊は、

石田衣良 著

『神の呪われた子 池袋ウエストゲートパークXIX』です。

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【感想】「真剣に話を聞いているかい?」

現代小説

この街は俺たちが守るんだ!
トラブルシューター、マコトと
ギャング団のキング、タカシが
知恵と腕力で問題を解決する
爽快な物語です

現代日本の社会問題を
物語という形で最速に提供する
池袋ウエストゲートパーク
シリーズ19作目

このシリーズを追っていけば
その時代、何が起こっていたのか
わかると言っても
過言ないでしょう

さて、今作のトラブルは
中国のウイスキーバブル
過激化する推し活と情報漏えい
闇バイトで強盗団
宗教2世問題です

さあ、時代の闇に飲まれる前に
俺たちに相談してくれ!

「真剣に話を聞いているかい?」

親身になって相談を受け
解決策を必死に探る、マコト
必要あれば即・行動
果断な実働部隊、タカシ

いやいやお前らはもう
政治家になってくれよッ!!
と、思わずにいられないのは
彼らに真剣味があるからでしょう

問題だらけの今の日本で
政治家たちがテレビの中で語っているが
なぜか、空虚
どうにも、他人事
そんな風に感じてしまうのは
僕だけでしょうか?

他人のために
汗をかき走る
マコトとタカシは
現代のダークヒーローズです

現実でもこの物語のように
勧善懲悪で終われたら
いいのにね
そうじゃないので
このシリーズはまだまだ続くことでしょう

2人の活躍は
まだまだ終わらない

作品紹介(出版社より)

「池袋ウエストゲートパーク。ここがおれの場所だ」

池袋を舞台に、トラブルシューターのマコトがストリートギャング・Gボーイズの“キング”タカシらとともに、次々と起こる難事件を解決するミステリーシリーズ。
1998年刊行の1作目『池袋ウエストゲートパーク』から少年犯罪やネット犯罪、非正規雇用問題など社会のリアルをシャープに描き続け、その同時代性と登場人物たちの魅力により今なお熱烈なファンを生み出している。

作品データ

タイトル:『神の呪われた子 池袋ウエストゲートパークXIX』
著者:石田衣良
出版社:文藝春秋
発売日:2023/9/11

作家紹介

石田 衣良(いしだ・いら)

1960年東京生まれ。成蹊大学経済学部卒業。広告制作会社を経てフリーランスのコピーライターに。
1997年、「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、続篇3篇を加えた『池袋ウエストゲートパーク』でデビュー。
2003年『4TEEN』で直木賞受賞。
2006年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞受賞。
2013年『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞受賞。
著書に『スローグッドバイ』『アキハバラ@DEEP』『娼年』『美丘』『水を抱く』など多数。

石田 衣良の作品紹介

『池袋ウエストゲートパーク』(1998年9月)
『うつくしい子ども』(1999年5月)
『エンジェル』(1999年11月)
『少年計数機– 池袋ウエストゲートパーク2』(2000年6月
『赤・黒– 池袋ウエストゲートパーク外伝』(2001年2月)
『娼年』(2001年7月)
『波のうえの魔術師』(2001年8月)
『スローグッドバイ』(2002年5月)
『骨音– 池袋ウエストゲートパーク3』(2002年10月)
『4TEEN』(2003年5月)
『LAST』(2003年9月)
『電子の星– 池袋ウエストゲートパーク4』(2003年11月)
『1ポンドの悲しみ』(2004年3月)
『約束』(2004年7月)
『ブルータワー』(2004年9月)
『アキハバラ@DEEP』(2004年11月)
『反自殺クラブ– 池袋ウエストゲートパーク』5(2005年3月)
『東京DOLL』(2005年7月)
『てのひらの迷路(ショートショート集)』(2005年11月)
『ぼくとひかりと園庭で』(2005年11月)
『愛がいない部屋』(短編集)
『40 – 翼ふたたび』(2006年2月)
『夕日へ続く道』(2006年4月)
『眠れぬ真珠』(2006年4月)
『灰色のピーターパン– 池袋ウエストゲートパーク6』(2006年6月)
『下北サンデーズ』(2006年7月)
『美丘』(2006年10月)
『Gボーイズ冬戦争– 池袋ウエストゲートパーク7』(2007年4月)
『REVERSE リバース』(2007年8月)
『5年3組リョウタ組』(2008年1月)
『親指の恋人』(2008年1月)
『夜を守る』(2008年2月)
『逝年』(2008年3月)
『夜の桃』(2008年5月)
『光の国の姫』(2008年7月)
『非正規レジスタンス– 池袋ウエストゲートパーク8』(2008年7月)
『シューカツ!』(2008年10月)
『再生』(2009年4月)
『ドラゴン・ティアーズ 龍涙– 池袋ウエストゲートパーク9』(2009年8月)
『6TEEN』(2009年9月)
『チッチと子』(2009年10月)
『sex』(2010年3月)
『PRIDE– 池袋ウエストゲートパーク1』(2010年12月)
『明日のマーチ』(2011年6月)
『カンタ』(2011年9月)
『スイングアウト・ブラザース』(2012年1月)
『コンカツ?』(2012年4月)
『ラブソファに、ひとり』(2012年5月)
『北斗– ある殺人者の回心』(2012年10月)
『マタニティ・グレイ』(2013年2月)
『余命1年のスタリオン』(2013年5月)
『水を抱く』(2013年8月)
『憎悪のパレード– 池袋ウエストゲートパーク11』(2014年7月)
『キング誕生– 池袋ウエストゲートパーク青春篇』(2014年9月)
『オネスティ』(2015年1月)
『MILK』(2015年10月)
『西一番街ブラックバイト– 池袋ウエストゲートパーク12』(2016年8月)
『逆島断雄 進駐官養成高校の決闘編1』(2017年8月)
『逆島断雄 進駐官養成高校の決闘編2』(2017年9月)
『裏切りのホワイトカード– 池袋ウエストゲートパーク13』(2017年9月)
『爽年』(2018年4月)
『七つの試練– 池袋ウエストゲートパーク14』(2018年9月)
『不死鳥少年– アンディ・タケシの東京大空襲』(2019年2月)
『逆島断雄 本土最終防衛決戦編1』(2019年4月)
『逆島断雄 本土最終防衛決戦編2』(2019年5月)
『絶望スクール– 池袋ウエストゲートパーク15』(2019年9月)
『清く貧しく美しく』(2019年12月)
『獣たちのコロシアム– 池袋ウエストゲートパーク16(2020年9月)
『池袋ウェストゲートパーク ザ レジェンド』(2020年10月)
『初めて彼を買った日』(2021年1月)
炎上フェニックス』(2021年9月)
心心 東京の星、上海の月』(2022年3月)
禁猟区』(2022年6月)
ペットショップ無惨_池袋ウエストゲートパーク18』(2022年9月)
神の呪われた子 池袋ウエストゲートパーク XIX』(2023/9/11)

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