『小さく言葉にする習慣』勝浦雅彦 あらすじと感想|言葉はあなたへのプレゼント


【2026年76冊目】
今回ご紹介する一冊は、
勝浦雅彦 著
『小さく言葉にする習慣』です。
会議や会話で瞬時に意見を言うのが苦手な人
あらすじと感想
完璧を目指す『言語化疲れ』な現代に、言葉の目的を気付かせる、ささやかな習慣があります!
人気コピーライターが勧める言葉術です
完全な言葉なんて、ないないw

うまく話せないことって、ありますよね
・・僕なんてうまく話せないほうが通常運転w
けど、誤解されたり、傷つけてしまったりとか考えてしまうと、ますます言葉が出てこないもの
気の利いた言葉を話したい!
筆者は言う、まずこの『気の利いた言葉』というのが曲者だと
だって人はそれぞれ違うもの、万人に対して『効く』正解な言葉を話すなんて、無理じゃない!
それより、自分が感じた心の動きをそのまま相手に向けて伝えてみてはどうだろう?
筆者は長年コピーライターとして、真摯に言葉と向い合ってきた経験を語ります
言葉に詰まるのは『見えているものが多すぎて、優先順位がついていないだけ』と
そう、黙ってしまうのは考え過ぎて脳がフリーズしているのだ
では、どうすれはいい?
『いちばん言いたいことから始めましょう』
心が捉えたひと言を、まずは言ってみよう
次の言葉はその後に、焦らずゆっくり考えて、それからでいいんです

優しいね
さてあなたは誰かにプレゼントを贈るときに、何を考えていますか?
相手が喜ぶ物?自分が良いと思う物?みんなが評価が高い物?…考え出すときりがないですよね
挙句の果てに、じゃあ止めとくか・・と、なったことありますよね
止めてしまっては、淋しい
高価でなくとも、好みとズレていても、プレゼントはそれ自体が嬉しいもの
まずはちょっとしたものでいいから、とりあえず渡してみようよ!
何事にも考え過ぎてしまう現代に、最初の1歩を、そっと押してくれる、言葉についての本でした

僕も自分の思いを気負わず伝えてみようかなw
*本書は出版社からいただいたものです
作品紹介(出版社より)
国内外の広告賞を多数受賞。
20年間考え続けた超・内向型コピーライターによる、
世界一やさしい言葉術。コピーライター、哲学者、作家。
言葉を生業にしている人たちから、続々と推薦の声が集まっています。言葉が苦手な人に必要なのは、言語化でも伝え方でもありません。
感じたことを、素直に言葉にする。ただそれだけです。
必要な材料はすでに持っている。考えていることもたくさんある。
あとは、言葉にする勇気さえあればいい。新入社員の頃、会議で一言も発言できず、いい企画も出せず、
一度はコピーライターの仕事をクビになった著者だからこそ書けた、
言葉にするのが苦手な人に贈る渾身の一冊。■ Index目次
はじめに 言葉にしたいのなら、「立派な言語化」は諦めましょう。
序章 なぜ「言葉が怖い」と感じるのか
第1章 言葉を「小さく」始めるために
第2章 言葉は「渡す」ためにある
第3章 言葉には世界を変える力がある
第4章 言葉のままならなさを引き受ける
第5章 言葉は「生きる技術」である
おわりに ””May the Words be with you.””
言葉に関心を持った人のための読書手引き
作品データ
タイトル:『小さく言葉にする習慣』
著者:勝浦雅彦
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2026/7/24
作家紹介
勝浦雅彦(かつうら・まさひこ)
コピーライター・クリエイティブディレクター。
江戸川大学メディアコミュニケーション学部非常勤講師。宣伝会議講師。
千葉県出身。読売広告社に入社後、営業局を経てクリエイティブ局に配属。
その後、電通九州、電通東日本を経て、現在、株式会社電通のコピーライター・クリエイティブディレクターとして活躍中。
また、15年以上にわたり、大学や教育講座の講師を務め、広告の枠からはみ出したコミュニケーション技術の講義を数多く行ってきた。クリエイター・オブ・ザ・イヤーメダリスト、ADFEST FILM最高賞、Cannes Lionsなど国内外の広告賞を多数受賞。
著書に『つながるための言葉』、『ひと言でまとめる技術』がある。
勝浦雅彦の作品紹介
『つながるための言葉』2022/1/18
『ひと言でまとめる技術』2023/11/1
『小さく言葉にする習慣』2026/7/24


