【感想】『運転者 未来を変える過去からの使者』喜多川泰|不機嫌でいるのは罪なんです

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ケイチャン

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【2023年168冊目】
今回ご紹介する一冊は、
喜多川泰 著
『運転者 未来を変える過去からの使者』です。

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【感想】「不機嫌でいるのは罪なんです」

自己啓発系小説

運が悪いのはどうしてなんだろう?
ツキから見放された男の運命を変える
運転者との物語です

運転者=運命を転換する使者
なんだってさ!

みなさんは自分が
運のいい人orツイてない人
どちらだと思っていますか?

僕は運のいい時もあれば
悪い時もあるけれど
ま、生きているだけで
イイでしょう!
なーんて思ってます
望みは低くそれで満足さww

さて主人公の修一さんは
ピンチを迎えています
完全歩合制の保険営業なのだが
大量の解約者が出て
来月の給料がオワッタ!

危機的状況に元からネガティブな
修一はピリピリと不機嫌になりますが
そこに現れたのは
不思議なタクシーでした

どうぞお乗りください
お代はすでにいただいております
あなたが行くべき所は
全てわかっていますから・・

こうして謎のタクシーに
乗った修一は
運転者との会話で
運とは何か?ということを
考える機会を得るのでした

「不機嫌でいるのは罪なんです」

運転手は何者なのか?
どうして無料で乗れるのか?
なんで僕のことを知っているのか?
ということは
気にしないでいいでしょう!笑

本書の本題は
人生を幸運にもって行くには
どうしたらいいのか?
と、いうことなんです

上機嫌でいること
すぐに結果を求めないこと
他人ファーストであること
ということを修一さんは学びます

そして知る
生きているだけで
自分はもう幸運であることを

ポジティブな気づきに
満ちた本書
優しさが溢れてくるような
気持ちになります

運はポイント制で
次世代に持ち越し可能だなんて
ホントだったら
希望が持てちゃいますよね

あなたの『運』ポイントは
どのくらい溜まっていますか?

作品紹介(出版社より)

報われない努力なんてない!
累計100万部突破、喜多川泰懇親の感動作!

作品データ

タイトル:『運転者 未来を変える過去からの使者』
著者:喜多川泰
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2023/12/5

作家紹介

喜多川泰(きたがわ・やすし)

1970年生まれ。愛媛県出身。2005年『賢者の書』にてデビュー。
『君と会えたから……』『手紙屋』『上京物語』『株式会社タイムカプセル社など続々とベストセラーを発表する。
2013 年には、『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』が映画化され、全国一斉ロードショー。
他にも『書斎の鍵』、『ソバニイルヨ』など、意欲的に作品を発表。
その活躍は国内にとどまらず、中国、韓国、台湾、ベトナムでも人気を博す。

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喜多川泰の作品紹介

『君と会えたから・・・』2006/07/10
『「手紙屋」 ~僕の就職活動を変えた十通の手紙~ 』2007/08/15
『心晴日和』 2010/02/25
『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』 2010/11/25
『おいべっさんと不思議な母子』 2013/01/09
『One World』 2014/10/21
『ソバニイルヨ』 2017/12/20
『よくがんばりました。』 2022/09/22
運転者 未来を変える過去からの使者』 2023/08/25
『おあとがよろしいようで』 2023/10/04

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