教育

『教養としての三菱・三井・住友』山川清弘  あらすじと感想|長生きする会社の条件は、性格の良さ!?

ケイチャン(サカキ ケイ)
現在の画像: 山川清弘『教養としての三菱・三井・住友』あらすじと感想

【2026年58冊目】

今回ご紹介する一冊は、

山川清弘 著

『教養としての三菱・三井・住友』です。

この小説はこんな人にオススメ

ビジネスの現場で成果を出したい、就職活動・転職活動を控えている

あらすじと感想

経済読本

今なお日本経済に大きな影響をもつ
旧3大財閥とは!?
創業の歴史から現在の姿へと続く
財閥という人格を探るビジネス書です

会社の個性を学びましょう

『三菱系の接待にはキリンビールを用意せよ』
そんなこと知らないよ!
ではビジネスは進まない
知らないことは罪ですよね

3大グループの個性とは?

組織の三菱
人の三井
結束の住友
俗にこう言われる各グループの
性格について紐解かれます

とても興味深い

「長生きする会社の条件は、性格の良さ!?」

まず各グループの歴史が書かれます
明治時代の富国強兵政策によって
財閥化するようすが描かれます
近代史を経済視点からおさらい出来ます

武士が興した三菱と
商人の三井・住友との
性格の違いが現代まで
続いているのが興味深い

続いて各グループの主要会社が紹介されます
え!この企業はこのグループだったの?
と驚く会社もあり、現代の経済について
学び直しが出来ます

最終章では各グループの主要会社が
ランキング形式で紹介されます
数字で読み解く現在の実力から
この先の発展が予想出来るかも?

旧財閥というフィルターを透して
会社の姿を読み解く
気付きいっぱいのビジネス書

学びどころが盛りだくさんでした

あなたはどのグループの性格が気に入りましたか?

作品紹介(出版社より)

発売1か月で8刷!
東洋経済オンライン、集英社オンラインなどで話題沸騰!

麻布競馬場さん推薦!!

就活中に読みたかった!
歴史学にして地政学…… 
日本経済の「空気」を言語化してみせた驚異の一冊。


「住友系の企業の接待で、うっかりキリンビールを注文してしまい、場の空気が一瞬で〝やらかした〟感じに変わった」

そんな失敗談を、みなさんは耳にしたことはあるでしょうか。もしかしたら、ご自身が冷や汗をかいた経験があるかもしれません。
たかがビール、されどビール。日本のビジネス界には、いまだにこうした「知らなかったでは済まされない不文律」が厳然として存在しています。
これらは決して、昭和の時代の笑い話や、都市伝説の類たぐいではありません。

令和の今でも脈々と受け継がれるグループの歴史、人格、関係性、ルール。日本社会に多大な影響を与え、〝裏で操る〟とも評されることのある旧3大財閥のそれらは「知っておいて損はない、大人のための教養」です。

本書は、単なる企業データ集や業界地図ではありません。
「三菱・三井・住友」という巨大なプリズムを通して、日本経済の構造と、そこに息づくビジネスの「作法」を読み解くための教養書です。

かつて、財閥は日本経済そのものでした。そして今、形を変えた「グループ」は、日本経済のインフラとして、空気のように私たちの生活を取り巻いています。 マンションを買えば、それは三菱地所や三井不動産、住友不動産が建てたものかもしれません。コンビニでおにぎりを買えば、その具材は三菱商事が輸入し、パッケージは三菱ケミカルの素材で作られているかもしれません。車に乗れば、住友ゴム工業のタイヤで走り、三菱電機の電装品が制御し、ENEOS(三菱系)でガソリンを入れているかもしれません。
私たちは知らず知らずのうちに、この3グループの手のひらの上で生活しています。
だからこそ、彼らの論理、彼らの歴史、彼らの不文律を知ることは、日本で働き、暮らし、投資をするうえで、最強の武器となるのです。
本書が、みなさんのビジネスという航海における、確かな「海図」となることを願っています。それでは、知られざる「三菱・三井・住友」の深層世界へ、ご案内しましょう。
(はじめに より)

作品データ

タイトル:『教養としての三菱・三井・住友』
著者:山川清弘
出版社:飛鳥新社
発売日:2026/4/23

作家紹介

山川清弘(やまかわ・きよひろ)

1967年、東京都生まれ。
東洋経済新報社に入社後、記者として放送、ゼネコン、銀行、コンビニ、旅行など担当。
『会社四季報プロ500』編集長、『会社四季報』副編集長、『週刊東洋経済プラス』編集長などを経て『株式ウイークリー』編集長および「会社四季報オンライン」編集部編集委員。
著書に『世界のメディア王 マードックの謎』、『ホテル御三家 帝国ホテル、オークラ、ニューオータニ』など。

山川清弘の作品紹介

『世界のメディア王 マードックの謎』1998/7/1
『ホテル御三家 帝国ホテル、オークラ、ニューオータニ』2020/5/28
教養としての三菱・三井・住友』2026/4/23

ABOUT ME
ケイチャン
ケイチャン
サラリーマン読書家
年間150冊以上の本(主に小説)を読む、名古屋で働くサラリーマン【ケイチャン】です。食べることが大好きな僕が撮影している「本のある日常風景」と共に、本の紹介と感想のブログをお楽しみください!オススメの本は?この本気になるけど面白い?…など、読む本に迷った方への参考になれば幸いです。好きな言葉は「花には水を、人には愛を!」【ケイチャンブックス】よろしくお願いします!一緒に読書を楽しみましょう!!
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