『水中の哲学者たち』永井玲衣 あらすじと感想|目的地にたどり着くことのない、旅路


【2026年70冊目】
今回ご紹介する一冊は、
永井玲衣 著
『水中の哲学者たち』です。
日常に「なぜ?」という違和感を抱く人
あらすじと感想
哲学ってなんだろう?
小学生などとの哲学教室で、教え・教えられて、気づいたことを平易な言葉で綴る、優しい哲学の世界です

哲学的な思考って、わりと楽しいじゃん!
難解な言葉で、わけわからんこと書いてある・・そんなイメージがあるのが哲学ですね
取っつきにくくてハードルが高過ぎるんだ・・けどホントはそうじゃないよ
哲学教室とは?
『死んだらどうなる』『神は存在するか』『生きる意味』などなど、仲間内で対話する勉強会です
あなたはみんなと話し合いすることが、好きですか?
他人が怖い、人と対話することが苦手、そんな著者が学校や企業で哲学対話を行っています
小学生は気付きの宝庫!?
教えに行っているのか?教えられているのか?
他者との対話は、予想のつかないことばかり…でもそれを恐れずに、深く話し手みようよ!
さて哲学教室でテーマとなる『死んだらどうなる』『神は存在するか』『生きる意味』などなど
そんなもん、簡単に答えが出るはずもない

哲学者でも、わからんもんは、わからんww
それでも考えることに意味がある
深く深く思考の中に潜り、他者と対話して、考えてみよう!その過程にこそ意義があるんだ

僕も今日から『哲学』を始めてみようかな・・
あなたも一緒にいかがですか?
作品紹介(出版社より)
みなが水中深く潜って共に考える哲学対話。
「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」
それを追い求めて綴る、前のめり哲学エッセイ!「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」それを追いかけ、海の中での潜水のごとく、ひとつのテーマについて皆が深く考える哲学対話。若き哲学研究者にして、哲学対話のファシリテーターによる、哲学のおもしろさ、不思議さ、世界のわからなさを伝える哲学エッセイ。当たり前のものだった世界が当たり前でなくなる瞬間。そこには哲学の場が立ち上がっている! さあ、あなたも哲学の海へダイブ!
人々と問いに取り組み、考える。哲学はこうやって、わたしたちの生と共にありつづけてきた。借り物の問いではない、わたしの問い。そんな問いをもとに、世界に根ざしながら世界を見つめて考えることを、わたしは手のひらサイズの哲学と呼ぶ。なんだかどうもわかりにくく、今にも消えそうな何かであり、あいまいで、とらえどころがなく、過去と現在を行き来し、うねうねとした意識の流れが、そのままもつれた考えに反映されるような、そして寝ぼけた頭で世界に戻ってくるときのような、そんな哲学だ。(「まえがき」より)
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【目次】
1 水中の哲学者たち
2 手のひらサイズの哲学
3 はい、哲学科研究室です
作品データ
タイトル:『水中の哲学者たち』
著者:永井玲衣
出版社:晶文社
発売日:2021/9/28
作家紹介
永井玲衣(ながい・れい)
哲学者。 1991年、 東京都生まれ。
著書に 『水中の哲学者たち』 『世界の適切な保存』 『さみしくてごめん』。
第17回 「わたくし、つまりNobody賞」 受賞。
永井玲衣の作品紹介
『水中の哲学者たち』 2021/9/28
『世界の適切な保存』 2024/7/25
『さみしくてごめん』2025/6/18
『これがそうなのか』2025/11/6


