【感想】『正欲』朝井リョウ|多様性とは他者を理解することでなく自らの無知を認める事かもしれません|2021年オススメ本10選

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朝井リョウ『正欲』

ケイチャン

ケイチャン

今回ご紹介する一冊は、

朝井リョウ 著

『正欲』です。

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【感想】「多様性とは他者を理解することでなく自らの無知を認める事かもしれません」

多様性とは何か問う傑作です!

「魔女狩り」

異端者(マイノリティー)を探し出し
十字架に掲げ、火を焚き
罵り、拒絶し、一般人(マジョリティー)が叫ぶ罪名は
「俺には理解できないから」

多様性とは
他者を理解することでなく
自らの無知を認める事かもしれません

とても難しいですね

#朝井リョウ#正欲#読了

作品紹介(出版社より)

生き延びるために、手を組みませんか。
いびつで孤独な魂が、奇跡のように巡り遭う――。

あってはならない感情なんて、この世にない。それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ――共感を呼ぶ傑作か? 目を背けたくなる問題作か? 絶望から始まる痛快。あなたの想像力の外側を行く、作家生活10周年記念、気迫の書下ろし長篇小説。

作品データ

タイトル:『正欲』
著者:朝井リョウ
出版社:新潮社
発売日:2021/3/26

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作家紹介

朝井リョウ (あさい・りょう)

1989年、岐阜県生まれ。
2009年、『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。
2013年『何者』で第148回直木賞。
2014年『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞を受賞。
他の小説作品に『チア男子!!』『星やどりの声』『もういちど生まれる』『少女は卒業しない』『スペードの3』『武道館』『世にも奇妙な君物語』『ままならないから私とあなた』『何様』『死にがいを求めて生きているの』『どうしても生きてる』『発注いただきました!』『スター』、エッセイ集に『時をかけるゆとり』『風と共にゆとりぬ』がある。

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