【感想】『存在しない時間の中で』山田宗樹|この世界は幻想だった

225 views
山田宗樹『存在しない時間の中で』

ケイチャン

ケイチャン

今回ご紹介する一冊は、

山田宗樹 著
『存在しない時間の中で』です。

PR

【感想】「この世界は幻想だった」

SF

ある日訪れた謎の青年
それはメッセンジャー
伝えたのはこの宇宙の数式
そして人類は知る

神がいることを

「この世界は幻想だった」

受け入れがたい真実に
立ち向かう人々の物語です

仮想現実宇宙論は
鈴木光司のリングシリーズを思い出します
皆さん知ってます?
リングってホラーでなく
SFで結末を迎えるんですよ(余談でした)

難解な科学論もガジェットとして
スパイスが効いてて
ドキドキと読み進めました

作品紹介(出版社より)

世界各国から百名以上の研究者や大学院生が集まり、宇宙の始まりや仕組みなどの疑問に答えるべく日夜研究に取り組んでいる天文数物研究機関。ある日、若手研究者たちが主宰するセミナーに謎の青年が現れ、ホワイトボード23枚に及ぶ数式を書き残して姿を消した。誰も見たこともないその数式には、人類の宇宙観を一変させかねない秘密が隠されていた。つまりその数式は、この宇宙、そして世界の設計図を描いた<何ものか>が存在する可能性を示唆していたのだ。悪戯のように思えるこの不可思議な出来事は、日本だけなく世界中23もの研究機関で発生していた。にわかに<神の存在>に沸き立つ世界。ほどなく人類は、<神の存在>にアクセスしようと試みる。そして、その日から現実は大きく変わることになる――。『嫌われ松子の一生』『百年法』の著者が、生きることの根源的な意味を問う〝いま読むべき物語〟の誕生。 「この世界は何ものかが創ったものだ」と証明されてしまったら、あなたはどうしますか?

作品データ

タイトル:『存在しない時間の中で』
著:山田宗樹
出版社:角川春樹事務所
発売日:2021/8/18

PR
カテゴリー:
関連記事