
はじめに
「読み始めたら最後、ラストで必ず投げ飛ばされる」
そんな作家が、木爾チレンさんです。
こんにちは、ケイチャンです。
名古屋で働くサラリーマンをしながら、年間150冊以上の本(主に小説)を読んでいます。
今回はボクが全力で推している作家・木爾チレンさんの魅力と、おすすめ作品3冊をご紹介します。
3冊でひとつのシリーズになっているので、読む順番もあわせて解説します。
木爾チレンはどんな作家?
1987年生まれ、京都府出身。大学在学中に「第9回女による女のためのR‐18文学賞」優秀賞を受賞。
2021年『みんな蛍を殺したかった』でブレイクを果たし、現在最も注目を集めている作家のひとりです。
木爾チレン作品の3つの特徴
① スピード感ある展開
どんどんと話が進むスピード感が気持ちよく、一気にストーリーにのめり込めます。
② 厚みのある心理描写
登場人物たちの心理描写が大胆かつ繊細。ステレオタイプに終わらない、興味深い人物造形が光ります。
③ 大技一本のどんでん返し
ボクのイメージは「怪力柔道家」です。試合(読書)が始まったらグイグイと引っ張りまくられ、ラストで豪快などんでん返しにより一本負け。狙うは小技ではなく背負い投げ一本——そのカタルシスがたまりません。
入門の1冊はここから↓↓↓↓↓
①|『みんな蛍を殺したかった』木爾チレン
愛憎が渦巻く青春ミステリーが好きな人・木爾チレン入門の決定版
「あの美しさを憎まずにいられない!」——美しい少女への愛と憎しみが渦巻く青春ミステリー。
木爾チレンのブレイク作であり、読み始めたら止まらない中毒性があります。
まず木爾チレンを知りたいなら、間違いなくここから。

前作を読んだら必読の続編↓↓↓↓↓
②|『私はだんだん氷になった』木爾チレン
傷を負った少女たちの物語が好きな人・『みんな蛍を殺したかった』を読んだ人
登山家の父のエベレスト遭難死とマスコミの心無い中傷によって言葉を失った美少女・氷織。
傷を負った少女たちが絡み合う、切なくて痛い物語です。
前作からの繰り返す悪夢の構造が深化しており、「氷とは誰なんだ?」という問いが最後まで続きます。

シリーズの完結編↓↓↓↓↓
③| 『神に愛されていた』木爾チレン
才能と美貌をめぐる愛と憎しみの物語が好きな人・シリーズ完結編
「その天与の才能と美貌が、憎い!」——2人の女性作家の愛と憎しみの物語。
シリーズを通じて張られてきた伏線が一気に回収される圧巻のラスト。
1作目から読んできた人ほど、この結末に投げ飛ばされます。

まとめ:読む順番はこれ!
木爾チレン作品は①→②→③の順番で読むのが絶対おすすめです。
シリーズを通じた伏線と人物の繋がりが、③のラストで全て回収される快感は格別。
3冊まとめて買って、週末に一気読みするのが最高の楽しみ方です。
どんでん返しの快感に投げ飛ばされてください!一緒に読書を楽しみましょう!!
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