
ケイチャン
【2025年45冊目】
今回ご紹介する一冊は、
佐藤真矢 著
『毎日の暮らしを楽しむ四季の「枝もの」』です。
もくじ
【感想】「旬の季節をお部屋に飾ろうよ」
お花を飾るように
「枝もの」を飾ろう!
インテリアに大革命をもたらす
インパクト大なビジュアル本です

ケイチャン
この発想は、アリですな!
お部屋を彩る
お花や観葉植物たち
心が和みホッとする
気持ちになりますね

ケイチャン
そこに新たな試みが!
花瓶に飾られたお花は
わりと早く枯れてしまうし
観葉植物は頻繁に取り換える
わけにはいきません
それが本書にある
「枝もの」
大ぶりな木の枝を
飾ってしまうんです
ところで気になるのが
そんな大きな木の枝を
どうやって飾るんだ
という疑問です
大ぶりな枝の正しい飾り方
木々の種類による処置の仕方
また四季折々の「枝もの」が
多くの写真とともに紹介されています
カラーページが半数以上を占め
ペラペラめくってるだけで
気分が楽しくなります
・・こんな風にしたいって
イメージも膨らみます

ケイチャン
ページをめくって楽しく
イメージして心浮きたち
試して納得な
暮らしのビジュアル本でした

ケイチャン
僕もさっそく「枝もの」を
試してみました
お部屋に彩りが増えると
いいものですね!

ケイチャン
あなたも試してみては
どうでしょうか?
作品紹介(出版社より)
「枝もの」とは樹木の枝を花のように飾るもの。季節の変化を暮らしのアクセントとして取込み空間を彩る「枝もの」紹介や選び方、お手入れのポイントまでをビジュアル満載で紹介する決定版。暮らしを豊かに彩る枝ものを知っていますか?
「枝もの」とは切り花のように鑑賞する樹木の枝のこと。
春夏秋冬の四季がある日本では、季節の移ろいを旬の枝ものが見事に映してくれます。
春になると枝先に蕾が膨らみ、美しい花を咲かせます。夏には新緑が芽吹き、気温の上昇とともに緑は次第に濃くなり、秋めいてくると実が鮮やかに色づいて、葉も黄や紅に染まる。そして寒さのなかでも落葉しない常緑の葉が冬の訪れを知らせてくれるのです。
華道(生け花)の世界ではこうした枝ものが人気を集めていましたが、今、普段の暮らしの中で枝ものを楽しもうとする人が増えています。フラワーアレンジメントのように自由に生けて飾っても構わないし、枝だけなので園芸のように頻繁に水をやったり、栄養分を与えたりしなくてもいい。そうした手間が掛からないのに、切り花より長持ちします。
空間を彩るインテリアの一部でありながら、花を咲かせ、香りを漂わす生きたパートナーにもなりえる「枝もの」。なにより、四季の変化を手軽に楽しめるため、季節感がなくなりがちな現代人の暮らしにメリハリをもたらすことができます。
本書では、春夏秋冬で楽しめる枝ものを64種紹介するほか、選び方やお手入れの仕方、映えるコツ、さらにはそんな枝ものを育んだり愛でたりしている人々の姿まで、多彩でどこまでも奥深い、枝ものの世界をビジュアル満載で紹介しています。
作品データ
タイトル: 『毎日の暮らしを楽しむ四季の「枝もの」』
著者:佐藤真矢
出版社:河出書房新社
発売日:2025/3/27
作家紹介
佐藤真矢(さとう・しんや)
早稲田大学商学部卒。SiKiTO代表。
証券会社やコンサルティング会社を経て、2014年(株)TRINUS(トリナス)を創業。
2022年「枝もの定期便」などを展開するライフスタイルブランド「SiKiTO(シキト)」を開始
佐藤真矢の作品紹介
『毎日の暮らしを楽しむ四季の「枝もの」』2025/3/27