ケイチャン
【2023年129冊目】
今回ご紹介する一冊は、
安達裕哉 著
『頭のいい人が話す前に考えていること』 です。
もくじ
【感想】「良き話手よりも、良き聞き手になりましょう」
他人から評価を受ける
そんな話し方とはなんだろう?
差がつく話し方の
秘訣がここにある!
誰のために、話すのか?
あなたの周りで
ダラダラと話して
コイツ何言ってんだ!
と思う人はいませんか?
でも
もしかして
自分がそう思われていたら・・
と考えると、怖いですよね
その前に本書を読んで
自分を見直しましょう♪
まずはじっくりと
相手の話を聞くことが
とっても大切であると
よくわかりました
そしてこれは
僕もしばしばやりがちなのですが
相手が話している最中に
自分が話すことを考える←
これがNGである理由が
よくわかりました
何のために話すのか
それは相手のために
話すということ
自分を計算に入れない、と
いうことが秘訣なんですね
会話のテクニックについても
ふむふむなるほど、と
納得できることがあり
目を開かされたようです
明日から
上司や後輩の話を
もっとしっかり聞くようにしよう
そこから始めようと
そう思いました
あなたも
自分の会話を
チェック
してみませんか?
作品紹介(出版社より)
どれだけ考えても、伝わらなければ意味がない。でも、話し方のスキルだけでは、人の心は動かせない。コンサルで叩き込まれたのは、人の心を動かす、思考の「質」の高め方でした。本書は「頭のいい人」が何をどう考えているかを明確にし、誰でも思考の質を高め、「頭のいい人」になれる方法を伝授します。
作品データ
タイトル:『頭のいい人が話す前に考えていること』
著者:安達裕哉
出版社:ダイヤモンド社
発売日:2023/4/19
作家紹介
安達 裕哉(あだち・ゆうや)
1975年生まれ。ティネクト株式会社代表取締役。
筑波大学大学院環境科学研究科修了後、理系研究職の道を諦め、給料が少し高いという理由でデロイトトーマツコンサルティング(現アビームコンサルティング)に入社。
品質マネジメント、人事などの分野でコンサルティングに従事し、その後、監査法人トーマツの中小企業向けコンサルティング部門の立ち上げに参画。大阪支社長、東京支社長を歴任したのちに独立。現在はマーケティング会社「ティネクト株式会社」の経営者として、コンサルティング、webメディアの運営支援、記事執筆などを行う。
また、個人ブログとして始めた「Books&Apps」が“本質的でためになる”と話題になり、今では累計1億2000万PVを誇る知る人ぞ知るビジネスメディアに
安達 裕哉の作品
『仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?』 2017/08/24
『すぐ「決めつける」バカ、まず「受けとめる」知的な人』2019/02/07
『頭のいい人が話す前に考えていること』 2023/04/19
『仕事ができる人が見えないところで必ずしていること』 2023/10/26